プライドを捨てろは、間違い! 『プライドの使い方』

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この記事はInstagram(Instagram@言葉の世界)にてUPしている製作物に+oneをつけてライフハック的な感じでUPしていますので、皆さんに何か感じる物があれば幸いです

検索からお越しの方は、良ければInstagramの方にもお越しください。

 

Instagramの言葉 テーマ「プライド」

 


 

 

 


 

プライドの使い方

 

プライドはバネに使え。

 

眺めるために

使うのであれば

捨てた方がいい。

 


 

 

良く『プライドは捨てるもの』と言われる。

私も、そう思っていた。

ただ、もう一度プライドとは何なのか?それを考えた結果

捨てるのは違うもの』という事にたどり着いた。

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プライドとは

始めに、プライド又は、それに近い言葉はどういう意味で使われているのかを書きたいと思う。

Wikipedia様では下記のように記述されている。(自負心のみコトバンク様からの引用。)

※言葉の取り方が違う場合がありますので、この記事内での認識は下記の内容とします。

プライド → 誇り、自尊心、自負心を意味する言葉。

自尊心 → 他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか。

自己肯定感 → 自らの在り方を積極的に評価できる感情。

自負心 → 自分の才能や仕事について自信を持ち、誇りに思う心。

自信 → 自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。

意地 → 自分の意思を最後まで通そうとする気持ち。

 

要らないものとは

上記の様に、成長には欠かせない内容の言葉が並んでいる。

また、どの言葉も良い意味に使われたり、悪い意味に使われたりしていると思う。

捨てるものを言葉で表そうとすると、上記に出た言葉ではなく、『傲り』であったり『過信』や『見下している心』だったり『羨ましいと思う心』。

もう少し具体的に表すと『自身から見る、自身のポジションをネガティブに見ている心』だと思う。

例えば、

会社の同期に仕事の速さで負けている。“こんな状況があったとして

『悔しい!』『負けてたまるか!』こんな気持ちがあってこそ更なる成長が期待できる状況だと思う。

(成長としては、勝敗より目的の達成の方が良いという事は、今回は置いといてください。)

この動機になっているのはプライド(自身の積み重ねてきたもの)が負けたという気持ちが”負けてたまるか”という感情を連れて来てくれている。

反対に

俺の同期はこんな簡単な仕事もまともに出来ないのか。“こんな事を思っている状況は

同期より自身の方が上という目線をプライド(自身の積み重ねて来たもの)が連れて来てしまっている。

こんなプライドはさっさとゴミ箱に捨てた方が良い。

この二つの例は、同じ積み重ねて来たもの(プライドと表現されるもの)を自信に使うか過信に使うかで分かれている。

本当に捨てるべきものは

言葉で表すと『傲り』や『過信』、『妬み』や『嫉妬

雰囲気で表すと『ネガティブに使っている感情

事象で表すと『他の人を上や下に見る心

このプライドを複雑に変えているのは、プライドの使い方だと思う

”ネガティブ使うか”、”ポジティブに使うか”、この違いが

捨てるプライド大切に育てた方が良いプライドかの分かれ道になっている。

単純に”プライド”ではなく、”どの部分が捨てるべきプライド”なのかを見極める必要がある。

また、”謙虚”という言葉がキーワードになってくると思う。

全ての人がとは言わないが、成功している人は謙虚な人が多い

そこには、どんなに業界でトップに立っていても

自分なんか、まだまだ成長の過程ですよ。”などの謙虚な気持ちで、プライドをポジティブに使っているからではないだろうか。

最後に

ここまで見て頂いてありがとうございます。

今回、私がもう一度考え直そうと思ったのは、YouTubeなどで聞いていると同じ言葉なのに反対の意味で使われている動画を見て疑問に思い、色んな動画を見比べているとある事に気がつきました。

それは、言葉は違えど捨てるものと捨ててはダメなものは同じ内容という事に気がつき、私自身も同じ考えだったのでこうやってまとめてみました。

コメント

  1. […] 言葉の世界 贈る言葉『プライドの使い方』あとがき […]

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