分かり易い 禅語  魚行きて水濁る(うおゆきてみずにごる)

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魚行きて水濁る(うおゆきてみずにごる)

表面的には、魚が居ないように見えても

通った所が濁り居る事を教えてくれる。

 

人は時として、自分に負ける時がある。

犯罪はもちろんの事、自分の考え方と背く様な行動は

自分の過ちをそこに残している事になる。

それは、回りまわっていずれ自分の首を絞めることになる。

 

足跡

生きていく中で、僕らは足跡を残している。

それは、振り返っても見る事が出来ない、「記憶」という足跡。

その記憶は、時には自身を鼓舞してくれたりするが

その記憶に、振り回され、後悔し続ける事になる事もある。

どれだけ記憶を残さない様にするのは不可能。

大切な事は、

自分の考えで、自分の道を歩んでいく事が大切になってくる。

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