体験レビュー 『僕が成功した禁煙法』

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この記事は、題名にも記載していますが、僕が成功した禁煙法です。

なので、同じ方法で禁煙できる場合もあれば、できない場合もあると思います。

参考程度になればと今回、記事にしました。

ちなみに僕は、この禁煙法で10年くらい禁煙に成功しています。

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禁煙出来たけど、僕は煙草を辞めてない。

「はっ⁉何言ってんの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、僕は周囲には煙草を辞めるとは言ってません。

 

「休憩する」

 

こんな風に言っています。

「煙草を辞める」と覚悟のために周りの人に宣言した方が良いと良く聞きますが、僕は宣言した時の方が失敗率は高かったです。

たぶん、心理的なものだとは思うんですが、『絶対』と言ってしまうと逆に吸いたくなってくるみたいな感じで、芸人さんが良く「押すなよ!押すなよ!」と言えば押したくなるみたいな感じってちょっと違うかな(-_-;)

昔話の鶴の恩返しみたいな感じですかね。

「覗かないで」と言われると覗きたくなるみたいな。

だから、僕は宣言するのを辞めて、自分の中だけで周りの人が知らない間に始めました。そして、「禁煙したの?」と聞かれると「ちょっと休憩中」と伝える様にしました。

なにより、常に新しいタバコとライターはセットで持っていていつでも吸える状態にしていました。

そうすることで、禁煙時に感じるストレスを緩和できたのかなと思っています。

後悔を味方につける

もう一つやった事は、後悔を味方にしました。

後悔というとあまり良いイメージは無いと思いますが、僕はこの後悔を味方につけて禁煙の力強い味方にしました。

具体的になにをしたかというと、喫煙を続け娘の花嫁姿を見れなくなった場合を具体的に想像して、その後悔を”今なら無くせれる”という想いを強くしました。

元々、後悔というのは”あの時”と記憶に残るような選択時にその選択の結果が失敗した場合、後悔になりやすいので、その状態を思い浮かべてやると、どちらの選択が今の自分に良いかが分かり易くなります。

ちなみに、ここでポイントなのが”今の自分”という事です。

例えば、この方法で僕は10年くらい禁煙に成功していますが、仮に今事故にあって死にかけたりすると「こんな事なら好きにしたら良かった」なんて思う場合もあるかもしれません。

なので、あくまでも”今の自分”なのです。

以前、後悔について書いた記事がありますので貼っておきます。

後悔したくない人に贈る 後悔 と 上手く 付き合っていく 4つの考え
後悔は必要な感情だった。いい人生を送るための4つの考え方。

最後に

 

色んな禁煙法がある中で、禁煙はあくまでも本人の意識の問題が強いと思います。

僕も何度も禁煙に挑戦して、何度も挫折しました。

禁煙パイポに始まり、ニコレットや、電子タバコなど様々なものに手を出しました。(禁煙外来は、僕が禁煙に挑戦した頃は無かったので行ったことはありません。)

禁煙するならば、気持ちを強く持たないとダメなんです。あの、鬼滅の刃の主人公の様に「俺の心は絶対に折れない」と言えるくらい、それぐらい強い心が。

なので、一人で戦うのもいいと思いますが、自然と協力してくれる仲間がいるとさらに禁煙成功に近づけるのではないかなって思います。

喫煙所の廃止や、喫煙者は就職できない会社など、喫煙者に厳しい世の中になってきています。

ここで、一度挑戦してみてはどうでしょうか?

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