部下、後輩、子どもなど人間関係で悩んでる人に贈る 『 あきらめる思考法 』

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人間関係を良好にする、3つのメソッド

  • 諦める
  • 共感
  • 対話

諦める

諦める』あまり良い言葉では無いですよね。

でも、これを読めば『諦める』事の概念が変わります。

かと言って、夢を諦めてなんか言いません!

ここで諦めるのは、「人は思った通りには動かない」と言う事です。

ただ、期待はしてあげてください、なぜなら見放したわけでは無いのです!

期待しながら、諦める

「期待」は相手の為。

「諦め」は自分の為。

期待しながら、諦めるの事はお互いの為なのです。

例えば、あなたは後輩に仕事を依頼するとします、仕事が終わりあなたに報告に来た後輩から聞いた内容があなたの想像と違った場合どう思いますか?

「違うだろ~!」って怒る人が居るのでは無いでしょうか?

この怒りと言うのは、あなたの考えと後輩の考えの不一致から起きています。

考えの不一致から人間関係を悪化させるのはもったいないですし

あなたも、後輩もいい気分ではないと思います。

この状況を変えるには、今度お願いする時はこんな説明をしてみようとか

こんな風に伝えてみよう等、次の改善に繋げれます。

諦める事で、この流れを変え自身をも成長に導けるのです

共感

共感 = 共に感じる = 相手目線になる

小さい頃「人間」は自分中心に生きています。

大人になる間に、いろいろな事や立場を経験し共感力を付けていきます。

それでも大勢の人は、共感と相手目線の間にいます。それほど「相手目線」は難しいのです。

でも、このページをきっかけに相手目線側に行ってください!

そうすればこれまでの状況が一変するはずです。

共感力とは 日頃から出来る『 共感性 』を 身につける方法
いつもの生活をちょっと変えるだけで、出来る『共感力』の育て方。これを読んで「人の輪」を広げよう。

詳しくは、「日頃から出来る、共感力の育て方」

対話

対話 = 対等に話す

対話って意外と難しいです、真剣に相手に向き合い頭と心をフル回転させて話し合う

これって、まず相手を対等に見ていないと出来ないんです、

部下や後輩、子どもなど、年下だからってまともに相手をしない。

人は、マウンティングしたがる生き物なんです。

だって、自分が一番下は嫌だから。

でも、これが一番問題なんです!

誰が、まともに相手をしてくれない人の言う事聞くの?

普通は聞かないと思う、聞いても嫌々やるか、よっぽどその人の事を尊敬していないと。

日常の注意点

例えば、子どもに自分の部屋の掃除をやってと言っても、全然しなかったとします。

そこであなたは、どう話しますか?

説得したり、何かで釣ったり、怒鳴ったり等いろいろありますが、

一番やってはいけないのは、怒鳴ったり、子どもの批判をする事です。

人格否定をすると、地雷踏んだようなもので少なくともその日は掃除はしなくなるでしょう。

この時大事な事は、あなたが達成したい事は何か?と言う事です。

人間には、自分を傷つける事に対して、防御反応をとるという機能が備わっています。

今から相手を動かして、部屋の掃除をさせようとしている時に

防御態勢に入られると、テコでも動かなくなります。

あなたはこうなる事は、望んでないはずです。

いつも怒ってる人から話しやすい人に変化させることで、どんどん相手の心に近づけれます。

最後に

  • 諦める → 自分自身をコントロール
  • 共感  → 相手の気持ちを心の底から分かろうとする
  • 対話  → 相手が動くきっかけを作る

どれも大事な事ですが、どれも一気に身に付けると言うのは難しい事なので

まずは、気を付けるから始め少しずつ身に付けていってください。

ここまで、見て頂いてありがとうございます。

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