共感力とは 日頃から出来る『 共感性 』を 身につける方法

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共感力とは

ひとことで言えば、

体験によって得られる『経験値』だと思う。

昔、何気なく見ていた誘拐や殺人のニュースなども

親の立場になってから想像するとぞっとしたりする。

これは、被害者の親の気持ちが想像できるからだと思う。

共感力は、なぜ経験値なのか?

人は記憶に無い事は共感できない。
体験することで、その時の感情や感触などが腦にインプットされる。


 

例えば、

高級な牛ステーキを食べた感動を

鶏肉しか食べた事が無い人に

求めても、味が想像できないので

『肉を食べた』事には共感が出来ても

100%の共感には程遠いです。

仮に、安い牛ステーキを食べた事があれば

肉を食べた』、『牛を食べた』の様に

経験が増えれば共感できる知識も増えていくのです。

共感力を付けるには?

一番共感できるのは、
その人』の、『その時』、『その状況
を経験する事である。

以前、死刑反対派の弁護士が、事件に巻き込まれ最愛の人を殺され、死刑賛成派に意見が変わったという記事を見たことがある。

理想は、死刑は無くした方がいいのかもしれないけど、実際に犯罪に巻き込まれた人の感情からすれば、「何を言ってるの?」とそんな風に思えてくるのではないかと想像する。

それだけ頭で考える事と実際に体験して心が感じる事はかけ離れているのだ。

ただ、共感力をつけるために全てを経験していくのは不可能に近いので、日常のものを利用していきましょう。

日頃から出来る共感力の鍛え方

  • 物語を見たり、読んだりする。
  • 自分の心と対話する。
  • 他者の目線で物事を考える癖をつける。

シンクロしよう!

現代には、ドラマや映画、小説など、物語が沢山あるので、これを利用するのが共感力UPに役立ちます。主人公などの役に自分を重ねてストーリーの中に入っていくと、どんな事だって気軽に体験出来ちゃいます。ドクターや警察官、はたまた逃走犯など無限大です。

ただ、重要なのが、その役に自分を重ねる事です。

もう一人の自分とお話しよう!

宗教か!って思った方ちょっと待ってください。
人は、自分の欠点を認める事が難しいのです。

認める事で、同じような事で困ってる誰かに共感出来るようになります。

認める前の段階で自分との対話は必ず必要になってきます。
自分の、良い所も悪い所も全て受け止めてあげてください。

視点を操ろう!

人は、物事を見る時に自分色の視点で見ています。

これは、どんなに成功を収めている人でも変わらないものです。

ただ、違うのは成功者は、自分の視点は自分色の視点と認識して、他者の視点で物事を見ようと努力していることです。

他者の視点で見ることが出来れば、自分自身の言動や〇〇君だったら、どう対処するかな?などが見えてきたりしますので、共感力もUPします。

最後に

ここまで見て頂きありがとうございます。m(__)m

共感力』は、この荒波の現代を生き抜く力の一つとなり、自分自身の成長を促しますので、自身が成長出来れば、周りに仲間が集まってくる。

行動して、好循環を起こそう!!


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コメント

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