一笑千山青(いっしょうすればせんざんあおし)
辛い時、苦しい時、そんな時ほど笑っていよう。
辛い時、苦しい時、笑う事で、不安や心配事なんて無くなり、進むべき道が見えてくる。そんな禅語です。
心がすべてを生み出してる
曹洞宗のお寺の住職で『心配事の9割は起こらない』など多くのベストセラー著書がある枡野俊明さんによれば、この禅語は、
「一笑千山青」(一笑すれば千山青し)とは、「悟りきってしまえば、目の前の世界が開け、すべてが生き生きと蘇る」という意味の禅語です。
という事らしいのですが、これをもう少し分かりやすく分解すると、
「感情は、全て心が生み出している産物。だからこそ無理にでも笑う事で、心から心配や不安が少なくなり、『なんだ大丈夫じゃん!』という風に心が軽くなるよ」っていう事だと分解する事が出来ると思います。
負の感情はどんどん足元しか見せない様にしていきます。
『だけど、本当にそうなの?』という疑問が大切で、切羽詰まった時にこそ、そう思える余裕が生まれる様にすることが大切だと思います。
だからこそ、
苦しい時ほど、笑ってみる。
悲しい時ほど、笑ってみる。
辛い時ほど、笑ってみる。
事が必要になると思います。
今、苦しんでいるのならば、笑ってみよう。そうすれば、道が開けるかもしれない。
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