今日は、三国志の劉備というキャラクターを考えて行こうと思う。
劉備といえば出てくるのが、桃園の誓いや三顧の礼、義兄弟の関羽や張飛、趙雲、諸葛亮など多くの人に慕われたという、人望の大将。
なぜか、劉備のもとには強い武将が集まってくる。
五虎将軍の関羽や張飛、趙雲、馬超、黄忠は蜀の中でも強いと思うが、三国志全体でも最強クラスといってもおかしくない位の力を持っていると思う。
そんな武将たちをまとめる劉備玄徳という構成。
元々、劉備は三国志の主人公的な扱いをされているけど、この辺が人を熱くさせる部分ではないかと思う。
また、少数精鋭というのも心を熱くさせる要素だと思う。
三国志の中には呂布という武将が居て、この武将も少数精鋭の騎馬隊を持っていたらしいが、この場合とは何か違う様に思える。
たぶん、負けている要素の問題かなって感じる。
呂布は、少数ながら恐れられていた存在だけど、劉備の方はなぜかバカにされているシーンが多い。
確かに、身分や財力などがモノをいう時代だから、劉備の持っている物は明らかに劣っていたのかもしれないが、それでももう少し恐れられても良かったと思う。
これらの事をまとめると、
『負け』ているシーンが重要なんだと思う。
そこが自らに重ねる部分になり。
弱いながらに立ち向かうシーンは、心躍るシーンになるんだと思う。
今日はこのへんで終わりまーす(*´ω`*)
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