7、キャラクターから考える、物語という物。「曹操編」

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大半の人がどこかでは聞いた事がある「三国志」という物語。

僕も何度も読んだ事がある。

そこで、物語の構成要素を抽出してみると

まず、キャラクターの個性の強さだと思う。

曹操という人物像

曹操は、軍略家。

今でいうと大企業の社長みたいに色んな事を冷静に時に冷徹に考える事が出来る。それでいて、時には感情的になり、何度も大きな失態を繰り返している。

しかも、どこまで事実かは分からないが、女にまつわる失態も多い。

かの有名な赤壁の戦いも、開戦の理由に多少入っていたとか、いないとか・・・

また、敵将軍を味方に引き入れるという事も、凄い肝が据わっていると思う。

普通に考えたら、自分の首を取りに来ている奴に

「仲間にならないか?」と聞いているのだから

違和感しかない。

でも、そんな無茶苦茶な事を繰り返したから

三国の中でも強くなれたのだと思う。

個性

一応実在した人物だから、ある程度語り継がれた事を、そのまま表しているのだろうけど、それにしても行動が突飛すぎるがだからこそ、語り継がれる様な人物像になったのではないかと思う。

今日はこのへんで終わりまーす(*´ω`*)

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