楽天カード徹底分析 楽天カード と 楽天ゴールドカード どっちがお得?

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クレジットカードを特集しているサイトを見てると、良く高評価を得ている楽天カードですが、年間の獲得ポイント数が多ければ、一般カードよりゴールドカードの方がお得なのか⁉と思い、今回は徹底検証していきます。


2021.2.20追記

楽天ゴールドカードが改悪され正直、この記事で得られる様なメリットが無くなってしまいました。もしかしたら、楽天はこのカードを無くそうとしているのかもしれませんね。



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楽天カード、楽天ゴールドカードの基本情報

楽天カードには、「楽天カード」「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」などがありますが、ここでは「楽天カード」「楽天ゴールドカード」を比較していきたいと思います。

楽天カード

出典:楽天カード様

楽天カード基本情報
年会費 無料
ご利用可能額 最高100万円
付帯機能 楽天Edy(選択可能) , 楽天POINT
選択可能ブランド VISA , JCB , Mastercard , American Express
カード特有サービス 特になし
オプション ETCカード(550円) 、 家族カード(無料)
還元率 基本は100円1ポイント 、楽天市場でのカード利用でポイント+2倍



楽天ゴールドカード

出典:楽天カード様

楽天ゴールドカード基本情報
年会費 2200円(税込み)
ご利用可能額 最高200万円
付帯機能 楽天Edy , 楽天POINT
選択可能ブランド VISA , JCB , Mastercard
カード特有サービス 国内空港ラウンジが年間2回無料 、トラベルデスクが無料でご利用可能
オプション ETCカード(無料) 、 家族カード(550円)
還元率 基本は100円1ポイント 、楽天市場でのカード利用でポイント+2倍 、ゴールドカード利用特典でさらにポイント+2倍 合わせると還元率5倍



結局どっちがお得なの?

こうやって見ていくと、ラウンジもほとんど利用しない人からすれば、ゴールドカードは年会費がある分、お得感は薄れると思っていたのですが、AmazonやYahoo!ショップなどより楽天市場をメインのネットショップとして使っている人は、一度検討した方が良いかもしれません。

要は、楽天市場の利用を前提にすると通常カードは3倍ゴールドカードはさら2倍つきます。そう、合わせて5倍になるわけです。

この2倍の差がポイントになります。

ゴールドカードの年会費は2200円なので、2200円分のポイントを手に入れようと思うと、楽天市場内で年間で11万円の使用が必要です。

ちなみに、上記の計算は通常カードとゴールドカードの差分での計算なので、トータルの付与ポイントで計算すれば、年間45000円程度の使用で2200円分を得られますよ。

これらをもとに考えると、月1万円程度は楽天市場で使用している人は、ゴールドカードの方がお得になるでしょう。

また、ゴールドカードは通常カードでは年会費がかかるETCカードも無料になるので、高速道路などETCカードをよく使う人であれば、さらにプラスになるのではないでしょか。

※この計算は、楽天市場内のみでの計算ですので、公共料金などの支払いでも付与ポイントは発生しますが、通常カードでもゴールドカードでも変わらない為、楽天市場内に絞っています。

※もうすでに楽天カードを持っている場合は、カードの切り替えか追加でもう1枚となりますが、追加の場合は、ブランドがVISAのみ追加できるみたいなのでご注意ください。また、カードの切り替えの場合もカード番号が変わりますので、公共料金などの引き落としをしている場合はご注意ください。

 

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