禅語 喜色動乾坤 (きしょくけんこんをうごかす)
『喜びは、時に天地を動かしてしまう力がある。』という意味の禅語です。
気の持ちよう。
過去を辿ると、なぜそれで勝てたのだろうという戦いが多くある。
圧倒的な不利な状況でも諦めず戦っている。
実際に戦っている人達は、たぶんこのような感情で戦っているのではないだろうか。「俺たちは、強い!」「この調子ならいける!」「いくぞ!」などこのような感情だと思う。
確実にいえる事は、その時の感情には負の感情は混ざっていない。
そしてこのような感情は、小さな勝利をもぎ取り、喜んだ所から始まっているのではないだろうか。
たぶんこの様な感情の動きは、誰もが経験した事があると思う。小さい頃勉強やスポーツの結果を褒められ大きく結果を残した人も多いのではないだろうか、少なくともその喜びが「がんばろう!」という感情に繋がった人が多いのではないだろうか。
そして、その「がんばろう!」が大きな結果を連れてくる。
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