分かり易い 禅語 慈眼 (じげん)
分かり易い 禅語 放てば手に満てり (はなてばてにみてり)
禅語 放てば手に満てり (はなてばてにみてり) 執着に、囚われなくなると、今まで不快な思いや、悲しい思い、慢心などのそんな思いが目の前から消えていく。 心が作り出すもの 私たちの感情は、今まで経験してきた過去が思考に変わり作り出した産物に過...
分かり易い 禅語 且緩々 (しゃかんかん)
禅語 且緩々 (しゃかんかん) あわてるない。あせらない。ゆっくり、自分らしくいきないさい。 二兎追うもの一兎も得ず 人生は競争では無い。いかに楽しむか、いかに満足するか。 あれこれ取り組んで結果が出ないなら、 まずは、自分の好きな事一つに...
分かり易い 禅語 独坐大雄峰 (どくざだいゆうほう)
禅語 独坐大雄峰 (どくざだいゆうほう) 生きている事が素晴らしいではないか。 価値観 昔、弟子が山の上で師匠に尋ねた。 「この世で最も素晴らしい事は何か。」 師匠は、 「この雄大な山に座って居られる事だ。」と答えた。 人によったら「お金持...
分かり易い 禅語 壺中日月長 (こちゅうにちげつながし)
禅語 壺中日月長 (こちゅうにちげつながし) 自分だけの時間、自分の好きな時間を作れば、忙しい毎日が豊かに彩り始める。 桃源郷 中国の後漢書には、こんな話があります。 ひとりの老人が住んでいました。その老人は、夕方になると小さな古びた壺の中...
分かり易い 禅語 只管打坐 (しかんたざ)
禅語 只管打坐 (しかんたざ) 悟りを得たいなどの雑念を捨て、ただひたすら(只管)、座禅(打坐)をし続ければ、気がつかぬ間に悟りを得る事になるだろう。といった意味の禅語です。 ちなみに只管がひたすらという意味で、打坐が座ることや座禅という意...
分かり易い 禅語 滴水嫡凍 (てきすいてきとう)
禅語 滴水嫡凍 (てきすいてきとう) 寒い日には、水滴はみるみるうちに凍っていく。つららの様に固まってしまうと溶けるまでには長い時間を要してしまう。 だから、「その一瞬を大切に、その一瞬を一生懸命に、その一瞬を正しく生きろ。」という意味の禅...
分かり易い 禅語 悪口 (あっこう)
禅語 悪口 (あっこう) 口から出る内容は、相手の出来て無い所だったり、ダメな所でも、伝える人の事を想い、伝える人の未来を考えて伝えるのは悪口であって、悪口ではない。といった意味の禅語です。 想う 完璧な人など居ない。 だからこそ、日々精進...
分かり易い 禅語 受身捨身 (じゅしんしゃしん)
禅語 受身捨身 (じゅしんしゃしん) 命を頂いたその身を捨ててでも「誰かの為」にと思う心が悟りに近づいていける。といった意味の言葉です。 共に 全てのものを良い方に導く事は仏教では、菩薩行と呼ばれているそうです。 それは、身近な事でも感じれ...
分かり易い 禅語 挨拶(あいさつ)
禅語 挨拶(あいさつ) 挨拶で人の調子を知り、自分の調子を知ってもらう。そんな心の会話。 挨拶というのは、昔は師匠が弟子の力量を推し量る為に行われたそうです。 つながるという事 誰でも、「おはよう」と会社や学校、家の中でも挨拶しますよね。成...
分かり易い 禅語 喜色動乾坤 (きしょくけんこんをうごかす)
禅語 喜色動乾坤 (きしょくけんこんをうごかす) 『喜びは、時に天地を動かしてしまう力がある。』という意味の禅語です。 気の持ちよう。 過去を辿ると、なぜそれで勝てたのだろうという戦いが多くある。 圧倒的な不利な状況でも諦めず戦っている。 ...