「 転職しよう !」そう思ったら何からすれば良いのか? 転職準備リスト

スポンサーリンク
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

社会に出て仕事をしていると「転職したい。」そう思った事がある人は多いのではないでしょうか。

でも、転職する際にはどんな準備が必要なのかは意外とわからないものです。

ピヨ吉
ピヨ吉

なにからすれば、、、

 

なので、今回は僕が転職する時に行なった行動や、やっておいた方が良かったと思った事をまとめていこうと思います。

●転職準備リスト

  1. 動機は何かをしっかり考える
  2. ライフプランを考える
  3. 自分のスキルを洗い出す
  4. 転職サイトに登録
  5. 家族や友人などの客観的な立場からの意見を聞いてみる
スポンサーリンク


転職準備1 「転職しようと思った動機はなにか?」

僕が転職しようと思ったのは会社の先行き不安からです。

正直な話、現代ではいつ、どこが倒産してもおかしくは無いですし倒産しなくてもリストラというパターンもあります。僕が勤めていた所は規模もあまり大きくなく、業界も先細りしている状態でした。何より売り上げも右上がりどころか、右下がりだったので、僕自身はこのままではヤバイと思っていました。

その会社では、ある程度は発言権があったので、何度もビジネスモデルの変更などを提案しましたが、「現状維持で何も変えない」と言う事だったので転職に踏み切りました。

ライフプランは?

ここで大事になってくるのが、自分自身や家族などが関わる「ライフプランはどう考えているか?」です。

なぜライフプランが大事になるかと言うと、状況によっては転職するより現状維持でも問題ない場合や、現状維持が最適な場合もあるからです。

僕の問題で考えてみると、待遇や人間関係という理由ではなく、”未来”に不安があったわけです。

転職前の会社は、「もう倒産寸前」というまではいって無く、「現状維持するなら、10年後、15年後の未来に危なくなる」可能性があると僕は考えていました。

そのまま居続けて倒産となると、僕の年齢からしたらその後の再就職の際に困るだろうと考え転職に踏み切りました。

だから、逆に言うと現在もその会社で勤めている40才後半の人は何とか逃げ切れるか、多少どこかでバイトする程度で年金受給に持ち込めるのではないかと思います。

なので、転職という行動を起こす前に、まずは自身のライフプランを考えた方が良いというのはこういう部分が絡んでくるからです。

転職して年収がアップすれば特に問題は無いですが、だいたいは下がる方にいくのではないかと思います。

 

以前、僕が人生を見直す時に使った問題集をAmazonさんで販売していますので良かったらそちらもご覧ください。

 

待遇が不満という人

僕はそうでも無かったのですが、待遇が不満という方も居ると思います。

なので、すこしこの項目も触れておこうと思います。

転職を考える際に出てくる問題では、現在の年収だったり仕事の内容だったりの待遇が不満という方は多いと思います。

エイヤー!と転職してみる勢いも大切ですが、もう一度しっかり考えてみる事をおすすめします。

なぜ考え直す事が必要かというと、転職するという事はあなたの能力を知らない会社に入るという事になるので、現状よりやりがいが無い仕事が多くなったり、年収が下がったりする事が考えられます。

だから、今の会社でなぜあなたは、その評価なのかを一度考えてみるのも大切だと思います。

ただ、そもそもその会社の人事の方が無知過ぎて、能力をはかりきれて無い場合もあると思いますのでその場合は、相手に「勉強して」と言うより周りに働きかけてみてもダメだった場合の転職はアリだと思います。

人間関係が不満という方

転職する理由で良くあるのが、人間関係というのが多いと思います。

僕も以前の会社では全員との仲が良かったとは言えません。ただ、そこを理由での転職はもう一度考え直す事が必要なのではないでしょうか。

勿論、全ての人と仲良く出来ればそれに越したことはないですが、それが難しい事は皆さんも分かると思います。

僕自身、10人いたらその中で相性が良い人が一人から二人程度居たら良い方で、反対に相性が悪い人も一人から二人程度は必ず居ると思っています。

何が言いたいかというと、次の転職先でも必ずと言って良いほど、大なり小なり人間関係の問題はあるという事です。

なので、現時点の人間関係を俯瞰してみる事が大切だと思います。

自分のスキルを洗い出す

何かの資格を持っていたり、専門職などの方は「自分のスキルって?」と聞かれたら直ぐに出てくるかもしれませんが、資格や専門職で無い方は結構悩む所だと思います。

チビしん
チビしん

ちなみに僕も結構悩みました。

僕がやったスキルの洗い出し方は、真っ白い紙に”楽しい事”や、”楽しいし得意と思ってる事”などを書き込んでいきました。

反対に”得意でも楽しく思わない事”はあまり強調しませんでした。

なぜこの方法をとったかというと、次の職場でも嫌々仕事をしているといくら環境が変わったとしても、また嫌になってくる場合がありますので、少しスライドして得意な部分を残し新しい事に挑戦出来る様に考えました。

転職サイトに登録してみる

ここで初めて転職サイトに登録する事になりますが、ここからは何度もプロフィール欄をいじくる事になると思いますが、頑張っていきましょう。

また、登録してから気がついた事なんですが、プロフィール欄に書いた内容によっては思わぬ会社から声がかかる場合もありました。

僕自身、特に意識することなくプロフィール欄を書いていたのですが、「こんな業界から!?」という企業さんから声がかかる場合もあったので、多少検索に引っかかるような書き方も必要なのかもしれません。ただ、検索アルゴリズムはどうなっているのか分からないので難しいかもしれませんが、、、。

転職サイト おすすめ はどのサイト? 
shin 今回は、僕が転職した時に使った転職サイトの簡単な感想を書いていこかと思います。 転職サイトはどんなものがあるのか? 僕が今回使った転職サイトは下記の通りです。 エン転職 doda リクナビNEXT ビズリーチ Indeed ハロー...

家族や友人などの客観的な立場からの意見を聞いてみる

この項目は、色んな目線からの意見を聞いて「本当に転職は必要か?」「今の職場で起こった事は自分に原因があるのか?」などを探ってみるために必要と思います。

案外人間って自分の好きなストーリーを作る傾向があるので、第三者から見ても「そうだよね」と感じるのなら、もう後は転職を走り切るしかないと思います。

まとめ}

最後にまとめると

  1. 動機は何かをしっかり考える
  2. ライフプランを考える
  3. 自分のスキルを洗い出す
  4. 転職サイトに登録
  5. 家族や友人などの客観的な立場からの意見を聞いてみる

今の職場に残るにしても、新しい会社に転職するにしても、人生は一度きりしか無いので、後悔が無いようによく考え行動していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました