分かり易い 禅語 冷暖自知 (れいだんじち)

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禅語 冷暖自知 (れいだんじち)

朝、水で顔洗った時に「冷たい」と思うか、「気持ちいい」と思うか、「ぬるい」と思うかは人によって違う。それは、自分自身が顔を洗った時に感じる感情であって、人に言われたから冷たく感じたり、ぬるく感じる事は無い。

『何事も自分でやったり見たりした体験を大切にしなさい。』といった意味の禅語です。

「知る」より「分かれ」

この情報過多の時代、知りたいと思えばスマホやタブレットなどですぐ調べれる。

その辺の学校で学ぶ事は大半調べれば出てくる。知識的な事以外にも美味しいお店や好評の映画や人気の服などなんでも検索できる。

でも、その検索で知れる事は、情報に過ぎない。

分かっていない事の方が多い。

美味しいお店の情報もあなたが食べに行くと不味いかもしれない。

反対に不味いと言われているお店の方が、美味しいと思うかもしれない。

この情報は、「美味しいと言われているお店」にすぎない。

あなたが体験して初めて、「美味しいお店」になるのだ

知識や映画なども同じで検索や聞いたり、本などで見た話は、知っているに過ぎない、分かって無いのだ。

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