子育てに困っている人にこそオススメ! ケーキの切れない非行少年たち 

スポンサーリンク
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク


ケーキの切れない非行少年たち

あらすじ(内容)

著者の主張を簡単にまとめてみると

「世の中には、気づかれない知的障碍者が居る。」

だけど、気づかれない程度だから、一般の人と同じ様に扱われ、その結果「出来ないヤツ」認定をされてしまう。

出来ないヤツ認定されると、リストラに合ったり、職場で問題を起こしたりとなってしまい、その悪循環が嫌で、人の輪から外れていき、非行や引きこもりに走ってしまう。

だから、そんな「気づかれない人が居る」という情報がもっと世の中に広がって、みんなが知識を持って、子どもに接する事ができる様になれば、非行に走る子どもを減らせるよね。そうなれば、被害者も生まれないから。

だから、みんなで止めよう。

簡単にまとめてみると、こんな感じです。

感想

この本を見て感じた事は、「反省出来るだけでもすごい!」という事。

「刑務所や少年院に入るくらいの悪い事をしたなら反省は当たり前」という風に感じますが、この本いわく、「悪い事」をしたという思いすら持ってないらしいです。

例えば、適当な謝罪をすると刑が軽くなったり、被害者と加害者の関係性など、理由は様々あるかもしれませんが、そもそも認識が違えば心からの謝罪には程遠いのもうなずけます。

この本は、良い意味で僕の世界観を一変させてくれました。

 

この記事が、この本をお手にとる参考となればと思います。

 

楽天市場で見てみる

Amazonで見てみる

Audibleで耳で聞く

楽天市場で見てみる

Amazonで見てみる

Kindleで見てみる

コメント

タイトルとURLをコピーしました