禅語 慈眼 (じげん)
どんな人でも必ず良い所はある。良い所が見つからないのであれば、それは自分自身の問題。まだ、慈しむ目で見れていない証拠。
眼
この世界は、対になっている。
全員に嫌われる人が居なければ
全員に好かれる人も居ない。
それは、あなたはどちらかの目で相手を見ている。
もし、良い所が見つからないのであれば、単純に嫌っているのであって、良い所が無いわけでは無い。
目線が問題なだけ。
慈しみの眼で相手を見てあげる事は、もちろん相手の為になるが、自分の為にもなる。
慈しみの眼で見る事が出来るようになれば、相手の見る目が変わり、あなたを見る目が変わってくる。そうやってあなたの周りで笑顔の連鎖が生まれれば、あなたを取り囲む環境も良いものなってくる。
まわりまわっていつかはあなたに帰ってくる。
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