禅語 受身捨身 (じゅしんしゃしん)
命を頂いたその身を捨ててでも「誰かの為」にと思う心が悟りに近づいていける。といった意味の言葉です。
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全てのものを良い方に導く事は仏教では、菩薩行と呼ばれているそうです。
それは、身近な事でも感じれるのではないでしょうか?
例えば、街中をゴミ拾いして回る青年が居たとしたらその姿を見た人は悪く思うでしょうか?
清々しく思えませんか?
もう、この時点でその青年の行動は周りを良い方向に導いてますよね。
自分だけと考えるのではなく、誰かの為にという考えが結果自分を良い方向に導く事になる。
これが、受身捨身の意味になります。
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