子ども を 部下を やさしさで包みたいなら

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この記事はInstagram(Instagram@言葉の世界)にてUPしている製作物に+oneをつけてライフハック的な感じでUPしていますので、皆さんに何か感じる物があれば幸いです

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苦しみと

向き合う事で

余裕が生まれる。

 

ランニングの時に

走り込むほど

「疲れた」と感じる距離が

延びていくように

苦しみと向き合い

乗り越える事で

余裕が増えていく。

 


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余裕があるからこそ人に優しくできる

みなさんは仕事や子育てでイライラした経験は無いだろうか?

僕は、イライラばかりだった。

ある考えにたどり着くまでは。

だからと言って、今は全くイライラしないのかと言えばそうでもないが

明らかにイライラする回数は減っている。

ある考えというのは、

諦めるという事。

諦めるといっても、その人の将来をあきらめた訳では無い。

「操れる」と思う事を諦めたのだ。

単純な事のようで、なかなか難しい事で

なぜか人は、部下だったり、パートナーや子どもを自由に動かせると思っている。

どの人も、自我があり、自分自身の考えで動いているのにもかかわらず、

関係性の強弱で勝手に操れると思い込み、苦悩してしまう。

子育てなんかは特に強く出る、小さい頃は親子二人三脚で歩んでいたのに

子どもの成長と共にいきなり一人で歩き出す様に感じる。

でも、それこそが思い込みなのだ。

子どもは、二人三脚なんて思ってない。

自分の道を歩んでいた時にただ、親が傍に居ただけ。

ただ、それだけなのだ。

確かに、小さい頃は親がその子の目標になっているかもしれない

でも、目標なんてどんどん変わっていく。というか変わらないと成長出来ない。

親もそれを分かってやるべきだと思うし、自分もそうしたい。

だから、僕は「まっいいか」を取り入れたのだ。

臨界点を引き上げる

なぜ、諦める事で余裕が生まれるのか。

あまりスパッと説明が出来ないが、

余裕の点を引き上げる事で、今まで限界だった所を余裕に持っていけるので

だから、「まっいいか」とも思える様になるし、優しく出来るようにもなる。

雰囲気で言うと、Instagramにもupしたランニングの感じに似ていると思う。

ランニングは走れば走るほど、走れる距離も増えるしスピードも速く走れる様になる。

「疲れた」と感じる点が臨界点であれば、走って辛いと思っている所をもう少し頑張ると

「疲れた」と感じる点が延びていく、そんなイメージだ。

始めは、辛いと思う。自分の意見とは違う事をするから、

でも、少しずつ考えが変わってきたら、イライラする回数が減ってくると思う。

人に優しくを考える

上記の事を当てはめると

人は、裕福などの環境が優れているから、優しく出来るという訳ではなく

心の余裕の多さで、優しくできるという事が分かると思う。

テレビなどで見かけるような

お金持ちが貧乏人に辛くあたるが

その貧乏人は、一つしかないパンを

他の人に分ける事が出来るといった事は

事実起きやすいのではないかと思う。

お金持ち(苦労をしていないお金持ち)は、辛い事や苦しい事を経験していないが

貧乏人は辛いや事苦しい事を経験しているからこそ

臨界点が上がっており余裕が生まれ

人に共感し人に優しく出来るのではないだろうか。

気がつくと納得

この余裕について考えていると

お坊さんについて、なるほど!と思う事が多くあった。

お坊さんのイメージは滝行や千日回峰行などの体を痛めつける苦行や

欲などの感情と向き合う修行が想像できる。

YouTubeなどでお坊さんのチャンネルがいくつかあるが、どのチャンネルを聞いていても

同じ様な辛い修行をしたという話を聞く。

ここで、思ったのが

上記で述べた、臨界点の話をお坊さんに当てはめると

こう解釈できる。

お坊さんは、身体や感情的に辛いを知っているから

臨界点が高くなり、どんな事が起きても穏やかに対処できると。

また、これが悟りというものでは無いかとも思う。

最後に

これを、書いている時に思えたのは

苦労はあまりしたくは無いというのが本音だが

苦労と出会ったなら

苦労って有り難いと思う事で

また、違う道をいける様になると思う。

今回のコロナ問題も大半の人は苦労でしかないと思うが

また、見方を変えると、新しい気づきもあるのでは無いかなと思う。

コメント

  1. […] やさしさで包みたいなら […]

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